
03年11月12日(水)
人に働いてもらうというのは、難しいです‥‥。
今回、ぶつかったのは、私の学校で最も古い中国人教師。と言っても、平日夜と土日だけのアルバイト教師ですけどね。
ある日、授業への取り組みがあまりにいい加減だったので、見かねて教務担当が注意をしたんです。
「もっとちゃんと授業をしてください」と。
でも、実は、直接は言いにくいからと、私の名前を使って注意したようでした。「〜と、のむてつ先生が、言ってたよ」と。
私も、別にいいかな、と思い了承していました。数日後、その教師が学校にやってきました。
私の顔を見ると‥‥、プイッと顔をそむけ、ツーン。私の顔を見ても無視するようになったんです‥‥‥。
教務担当に聞いてみると、授業をチェックされたのが気に食わないらしいとのこと。私の授業を隣で隠れてチェックするなんて許せない、と。
‥‥‥まあ、でも、ちゃんと働いてくれればねぇ、憎まれ役になってもいいかな、なんて思っていました。
それが2ヶ月前。
そして先日。
その教師から連絡が入り、都合が悪くなり、「これからできなくなる授業がある」とのことでした。さっそく、他の教師に引継がせるために、準備を始めました。
(補足:彼女は1対1の授業ばかりを担当しています)
次の日。学校に来た彼女に、私が声をかけます。
「○○さん、できなくなる生徒さんはどこまで授業が終わってますか?」
「今は別の生徒が来ていますから後にしてください」
目を合わさずに答えます。
ちょっと言い方にムッときましたが、まあ、それもそうです。納得しました。
「あ、そうですか。じゃあ、また後で聞きます」
そして、授業後。
「さっき話した件ですが、どこまで授業が終わっていますか?」
「今は、メモを取っていますから、後にしてください」
携帯をいじりながら、答えたのでした。はぁ???
久しぶりに爆発してしまいました。
「おい、おめぇ、ちゃんと仕事せーよ!!!」
教師を辞めて以来、初めての怒鳴り。
すると、その教師、ジロッとこちらを見て、中国語を早口でペラペラペラと
吐き捨て、荷物をまとめて、帰ってしまいました。2日後、教務担当と協議。そのときの態度だけでなく、他の点も含め、辞めてもらうことに決定。最初の教師ということで、大目に見ていたのも限界という結論でした。
さっそくお客さん(日本人)に電話し、教師を変えることを伝えました。でも、このときの電話が甘かったのかもしれません。お客さんに彼女の事情を話すのもどうかと思い、「ちょっと事情がありまして‥‥」という、ぼかした説明にしたんです。お客さんは納得。次回から別の生徒にすることで話はまとまりました。
ところが、その2日後‥‥。教務担当から電話がありました。
「のむてつ先生!今、あの教師から電話がありました。先生の文句を言っていました。しかも、お客さんに直接電話したようで、お客さんが学校に対して怒っているみたいです!」
「えっ???じゃあ、電話してみます」
すぐに電話しました。お客さんは意外に冷静です。私は説明をしました。
「先日は、お話ししなかったんですが、実はこういう経緯がありまして‥‥ということで、教師を変えさせていただいた次第です」
「はあ、そうですか。でも、私、次の授業の日から急に出張になったんです。ですから、次の授業はとりあえず、こちらから連絡するまで延期にしてください。それでは。 ガチャン、ツーツーツー」
はーーーーーあ。
その教師がお客さんに何を言ったのかはわかりませんし、お客さんの言っていることも、本当かもしれません。でも‥‥‥
ハイッ!
日記に書いたから、グチ終わり!