失敗?成功?教師辞め中国で経営者に

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『上海で勝て!』(新潮社)という雑誌(ムック)に、こういうことが書いてありました。
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私の中国進出(語学学校経営編)

信用できる中国人?信用できない中国人?

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『上海で勝て!』(新潮社)という雑誌(ムック)に、こういうことが書いてありました。

『A社長が上海の空港に降り立つと、滑走路へパトカーに先導されたベンツのリムジンが出迎えに来た。準備したのは、在日中国人であり、今回の商談の案内人のB氏。その後、A社長は、B氏の紹介で上海四天王(江沢民も名を連ねる)のひとりと面会するなど、豪華な歓迎を受けた。社長は、こんなに力のある人にならすべてを任せようと、すぐに商談をまとめ、満足して日本に帰った。しかし、半年後、B氏と連絡が取れなくなり、数千万円が損失となることがわかった。』

これに対する専門家の意見です。

『まず、A社長は以下の3点に気づくべきでした。

まず、パトカーに先導させるというのは、中国では公安に知り合いがいて、バイト代を払えば簡単です。そんなに特別なことではありません。次に、ベンツのリムジンですが、江沢民がアウディと提携している第一汽車出身なので、現在の政府高官はベンツには乗りません。最後に四天王についてですが、中国人が四天王と言ったら、40人、四天王がいると考えるべきです。それを聞いたときに、「ではあとの2人は誰ですか」と聞くべきでしたね。以上3点、気づかなかったA社長のミスです。でも決定的なミスはすべてをBさんに任せてしまったことです。パトカー先導に始まる演技に惑わされて、冷静なビジネス感覚が狂ってしまったんですね。』

ただの中国に関する知識の披露に聞こえる部分もありますが(特に2番目の理由なんて、ほんとに判断材料になるんですかね?)、

最後の部分は大切だと思います。結局、相手にすべてを任せてはいけないんですね。

たとえ、自分が中国語が話せなくても、相手が大人物と知り合いでも、です。中国は、やはり人と人とのつながりが強い社会です。

一人、本当に頼れる中国人の友達がいるだけで、仕事の進み具合(特に役所の手続きなど)が全く違います。上海なら、上海人が強いです。上海弁を話すか話さないかで役人の態度は違います。

でも、中国人どうしでも騙しあいがある社会です。その証拠に、中国人は、親戚や本当に仲の良い友達以外はなかなか信用しません。

では、どうやって信用できる中国人かを見分ければいいのか?やはり、地味ですが、時間と手間をかけてチェックをしていくしかないと思います。

騙す気持ちがある、無いにかかわらず、中国人は相手に与える印象を重視します。

言うことが大げさになりがちです。ですので、相手の中国人が言ったことが本当かどうか、別の筋からチェックすることはとても重要です。

私も中国語学校の先生に、「中国で一緒に学校を始めましょう」と誘われたとき、いろいろと調べました。ですが、最終的に「信用できる」と

思える根拠となったのは、実際にこの目で教室の場所を見に行ったことと、もう一つは、中国で仕事をしている方が教えてくれた情報です。

(偉そうに書きましたが、実は能天気な私を姉が心配して、その方と連絡を取ってくれたんです)

教室の賃貸料や資本金の額、物価や手続きの流れなど、先生の話していたことが本当かどうか、現地の日本人に確認できたことはありがたいことでした。

以上のことは、ビジネスを長くしている方なら当然のことなのかもしれません。でも、日本語が通じないことから「まあ、なんとかしてくれるだろう」と思ってしまうことと、中国人のサービス精神によって、冷静な判断ができなくなることがあるようです。

私もまだ中国語が未熟で、ついついまかせっきりにしてしまうことがあります。気をつけなければいけませんよね。


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